ECサイトを運営する人であれば、誰もが売り上げの拡大を願います。
現実のお店であれば、自分の目で客層や行動パターンを見ることができ、売り上げ増のために知恵を働かせることができます。
しかし、ECサイト、つまりインターネット上のお店では、お客様の顔はもちろん、どの商品を買おうとしているのかも、何もわかりません。
この問題に応えてくれるのが、「アクセス解析」です!

アクセス解析でできること

アクセス解析とは、サイトに訪問してきた記録(アクセスログ)を解析することで、
訪問一つ一つのユーザーの属性や、サイト内での行動など様々なことを把握することができます。

大量に蓄積されたアクセス解析データを様々な手法を用いて分析することによって、
ユーザーの傾向を把握し、サイト改善につなげることができます。

オススメはGoogleアナリティクス

世間には数多くのアクセス解析ツールがありますが、一番のオススメは「Googleアナリティクス」です。

ご存じGoogle社が運営するツールで、基本的には全機能が無料で利用できます。
無料ツールとはいえ、その分析精度の高さ・計測可能な指標の量はトップクラスです。
分析を行うには十分な機能性をもっています。
アクセス解析ツールは導入した直後から計測が始まるため、まだツールを設置していない人はなるべく早く導入しましょう!

成果を測る指標はこれだ~「コンバージョン」

アクセス解析データのうち、サイトの成果改善を図るうえで重要な指標が「コンバージョン(CV)」です。
「コンバージョン」とは、Webサイトのゴールに当たるものでECサイトであれば「購入」などが当たります。
「コンバージョン」が計測できれば、あとはその数を増やすための施策を打つだけなので、
KPIの設定や効果検証がしやすくなります。

「コンバージョン」は、Googleアナリティクス上で個別に設定しておく必要があるので、まだ未設定の場合はなるべ早く設定する用にしましょう。
なぜなら、「コンバージョン」も、設定した後からしか計測することができないからです。

サイト改善にはPDCAサイクルを回すことが重要!

「Googleアナリティクス」を導入し、「コンバージョン」が設定でき、データがたまったら、
いよいよサイト改善に取り組む下地が完成しました!
アクセス解析データを基にしたサイト改善では、PDCAサイクルを計画的に回すことが重要になります。
ビッグデータの分析をもとに改善案の仮説を立案し(Plan)、
仮説をもとにA/Bテストを行うなど、サイト改修を実行(Do)、
どのような施策が効果的だったを、再び改修後のアクセス解析データをもとに分析し(Check)、
サイト改善につなげていく(Act)
アクセス解析データがたまるには時間がかかるため、
このようなサイクルを、数か月単位・一年単位で計画的に行うことで、
成果のでるサイト改善につなげていきましょう。

Googleアナリティクスの分析手法の紹介はこちら